日本モーダル解析協議会
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活動報告

実験技術基礎セミナー
 2007年7月5日(木)中央大学後楽園キャンパスにて開催しました。

活動風景活動風景

実験項目 内容
セットアップ 対象物により最適な支持方法の確認.
固定,自由支持(スポンジ,ヒモ吊り,ゴム吊り等)と拘束条件を変えた場合の変化.
センサー種類 加速度計,レーザードップラー(スキャン式),感度,キャリブレーション,TEDS.
加振方法 ハンマーリング,加振器と実稼動の違い.
再現性,線形性,相反定理の確認.加振力によるガタの影響.
加振器による加振方法と注意点.
(加振信号:チャープ,バーストランダム,バーストチャープ).
ハンマーリングによる加振方法と注意点.
(加振店応答点移動,先端チップ,ハンマー重量, 2度打ち).
加振点の選定 求めたい振動モードに対する加振点の選択方法,FEM解析から求める方法.
測定点の選定 センサーの位置と数.
伝達関数の測定と精度 測定周波数範囲と振動モード数の関係,周波数分解能,ズーミング.
入力,応答,伝達関数,コヒーレンス関数の評価方法.誤差の算出.
カーブフィット ポールの選び方,固有振動数,モード減衰比,振動モードの算出.
結果の評価 振動モードの意味,自己MAC,相互MAC.
結果の応用 構造変更と感度解析(目的と方法,パラメータの選択方法).
外力応力シミュレーションの方法.FEMモデルとの相関とアップデート.

講師
戸井 武司 [中央大学],中島 隆 [A&D],金子 洋一[A&D],野村 祐吉 [B&Kジャパン], 石塚 昌之 [LMSジャパン],工藤 和久 [LMSジャパン]

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