実験項目 |
内容 |
セットアップ |
対象物により最適な支持方法の確認. 固定,自由支持(スポンジ,ヒモ吊り,ゴム吊り等)と拘束条件を変えた場合の変化. |
センサー種類 |
加速度計,レーザードップラー(スキャン式),感度,キャリブレーション,TEDS. |
加振方法 |
ハンマーリング,加振器と実稼動の違い. 再現性,線形性,相反定理の確認.加振力によるガタの影響. 加振器による加振方法と注意点. (加振信号:チャープ,バーストランダム,バーストチャープ). ハンマーリングによる加振方法と注意点. (加振店応答点移動,先端チップ,ハンマー重量, 2度打ち). |
加振点の選定 |
求めたい振動モードに対する加振点の選択方法,FEM解析から求める方法. |
測定点の選定 |
センサーの位置と数. |
伝達関数の測定と精度 |
測定周波数範囲と振動モード数の関係,周波数分解能,ズーミング. 入力,応答,伝達関数,コヒーレンス関数の評価方法.誤差の算出. |
カーブフィット |
ポールの選び方,固有振動数,モード減衰比,振動モードの算出. |
結果の評価 |
振動モードの意味,自己MAC,相互MAC. |
結果の応用 |
構造変更と感度解析(目的と方法,パラメータの選択方法). 外力応力シミュレーションの方法.FEMモデルとの相関とアップデート. |